ニュースができるまでを学ぼう!TBS出前授業 平成25年8月27日
第一線で活躍するTBSの方を講師としてお招きし、取材の仕方や編集などニュースが放送されるまでを学びました。その後、様々な役割に分かれてニュース番組の放送体験もしました。
DVDを見て、ニュースができるまでに情報集めから取材、編集などさまざまな仕事と役割があることを知りました。
次はグループに分かれて、6つのニュース項目から3つを選び、どの順番で放送するか10分間で「編集会議」を行いました。
「ニュースは生放送、時間との戦いです!」という講師の先生の言葉に、みんなの気持ちも引き締まります。
考えたニュース項目を急いで講師の先生に渡します。
13班分が出揃いました。どのニュースが一番多いでしょうか…?
ニュース項目を選んだ理由と順番を発表します。朝の時間帯のニュースを想定して考えた班や国内外のニュースを、バランスよく取り上げた班など様々な意見が出ました。
さて、いよいよ放送体験。今回は4つの仕事を体験しました。
一つ目は、原稿を読んだり、番組を進行したりするアナウンサー。
アナウンサーが読む原稿です。
二つ目は、映像を撮影するカメラマン。
三つ目は、サブからの指示を出演者に伝えたり、収録現場の進行役となるフロアディレクター。
四つ目は、カメラの映像など放送するものを選んで切り替えるスイッチャ―。
講師の先生方のお手本です。フロアディレクターさんのかけ声一つでその場の空気が一変しました。
放送体験のあとは全員で発声練習、早口言葉にも挑戦しました。
授業のおわりにお土産をいただきました。今日の授業をとおして、普段何気なく見ているテレビ放送は多くの人が関わり作られていることを学びました。ありがとうございました。
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