安全対策・防災教育

子ども達の安全を第一に考えた設備及び運営をしています。

入り口には防犯カメラ・電気錠があり、警備員が常駐し、緊急通報装置「学校110番」や緊急地震速報受信装置を設置しています。


登降園時

通園は、毎日保護者の方に送り迎えをお願いしています。東京23区から通う園児が多く在籍していますが、埼玉・千葉・神奈川から通う園児もいます。朝は、保護者からの伝達事項とともに園児をお預かりし、帰りは、担任よりその日の様子を直接保護者にお伝えしています。

防災教育の推進

幼児期の発達に合わせて恐怖心を持たせないように配慮しながら、防災教育に取り組んでいます。また、日々の保育において、子ども達とルールを共有し、「危険から身を守る」「安全に生活する」よう促し、事故予防に努めています。

避難訓練

ほぼ毎月、避難訓練を実施しています。災害発生時でも冷静に行動できるように、繰り返し実施しています。

防災頭巾になる座布団を常に携帯し、緊急時に備えています。

親子安全教室

毎年夏休み前に、目白警察署のご協力を仰ぎ、親子安全教室を実施しています。

災害対策

災害時は身の安全を最優先し、保護者のお迎えがあるまでは園児をお預かりする方針をとっています。

緊急事態に備え、2泊3日の宿泊を想定し、全員に飲料水・非常食・保温アルミシートを確保しています。

幼稚園園舎は新耐震基準を十分に満たした建物で、併設校の中高校舎は自家発電装置を設置しています。地震発生時には学園全体で定めている震災対策に基づき、学園教職員のサポートのもと、中高校舎へ移動し、小・中高生とともに待機します。

備蓄品リスト

  • パック毛布
  • 災害多人数用救急箱
  • 防水シート
  • 非常用トイレ
  • 水中ポンプ
  • ダクトホース
  • 発電機
  • 缶入りガソリン
  • 強力ライト
  • ジャッキ、ハンマー

緊急通報・安否確認システム(一斉メール配信)

緊急時には、あらかじめ登録していただいたアドレスへ、一斉メール配信を行っています。東日本大震災や新型コロナウイルス感染症拡大の際には、大変有効な緊急連絡の手段となりました。
日常では悪天候等による登降園の変更の連絡や、園外保育などでの園到着・解散の時刻・状況の報告にも利用しています。

豊島区安全・安心メール

豊島区における防災情報、不審者情報などがメール配信され、その情報に基づき迅速に対応します。