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• 令和6年1月30日（火）

４年生がホテル椿山荘東京にて、「ほたるの幼虫放流式」に参加しました。

「ほたるの生態について」の講演は、ほたるの成虫に甘い餌を与えると寿命が延びるという研究結果があり、童謡「ほたるこい」で歌われている通りだというお話から始まりました。餌はまき貝で、オスの方が明るく発光するなどの生態を学びました。質問も活発で、講師の先生からお褒めの言葉をいただきました。

後半は、いよいよ庭園で放流式となりました。幼虫は真っ黒で、よく動いていました。驚くとにおいを発するそうです。幼虫とまき貝がセットされた紙コップを受け取り、丁寧に川へ放流しました。

５月下旬には、成虫となり庭園を飛びまわるほたるの発光を観察できる予定です。貴重な体験活動となりました。