英語
真の国際人に向けて、
自分の意見を美しい英語で表現する

4つの技能をバランスよく身につける
- 中学英語を土台にして、英語の4技能(Speaking, Listening, Reading, Writing)をバランスよく身につけていくことを目標としています。
卒業後も見据えた学習
- 卒業後に、グローバルな視点で物事を考え、英語を使ってさらに学習の幅を広げられるよう、英検準1級以上の取得を目標に学習に取り組んでいます。
- 通年で、毎週土曜日には英検対策講座を実施しています。また、検定試験直前の講座や、夏期にも集中講座を実施しています。
- 語彙を豊かにするために『データベース4500』を用い、3学年同時に月1回のペースで単語テストを行っています。
- 習熟度別クラスにより、高1では英文法の習得を目指し、高2では項目別のランダム問題を、高3ではランダム問題による応用問題を扱い、正確な英文の理解を深めます。
読解力の重視
- 教科書は、高1で”New Treasure 4”を、高2で”New Treasure 5”を使用し、読解力をはかります。
- 高3では、長文読解の演習に力を入れています。
スピーチコンテストの実施
- 高1の「英語表現Ⅰ」、高2・3の「英語表現Ⅱ」の授業では、週2時間のうち1時間をネイティブの教員がall Englishで担当し、スピーチ・プレゼンテーション・ディスカッション・ディベート等を行い、スピーチコンテストに向けての準備をします。
- 毎年2月にスピーチコンテストを実施します。
- 各自が伝えたい内容について原稿を書き、クラスでスピーチを行い、オーディションに合格した生徒が、大講堂で中高全校生徒の前で発表するコンテストになっています。
- 友人の堂々とした発表を大講堂で聞くことが、他の生徒にとっても新たなモチベーションに繋がっています。
国語
「言葉」を通して世の中を知り、
自他の理解を深める

言語能力を高め、「考え、表現する力」を養う
- 現代文分野では、「ことば」を通して世の中を知り、自他の理解を深めます。
- 社会で生きて働く力を育むため、文章読解だけでなく、Z会の小論文添削を活用し、生徒一人一人の表現する力を伸ばしています。
古典に親しむ
- 古典分野では、文系コースは3年間、理系コースは2年間、古文・漢文ともに学習します。
- その時代の人々の暮らしや気持ちに思いを馳せながら、古典に親しみ、今につながる日本の文化と伝統を学びます。
数学
じっくり問題に取り組み、予測して考え、
問題解決能力を育てる

習熟度別のクラス編成
- 高校2年生まで数学は必修科目となっています。
- 文系・理系を問わず、数学的な論理的思考力は、これからの社会で生きていく上で必要不可欠であると考えています。高校1年生では習熟度別のクラス編成をし、各自の到達段階や目標に合った学習ができるようになっており、各自の力を伸ばし、将来に向けての基盤となる力をつけていきます。
- 2年生においては理系・文系に分かれて授業を行っています。
集中講座の設置
- 長期休暇中には集中講座を設置し、枠に捉われず、高等学校で学習する様々な単元の中から、自由に選択し、受講できるようになっています。
デジタル教科書の活用
- 授業においては、指導用デジタル教科書を利用することで、図形や関数について、よりイメージしやすいように工夫しています。
演習科目の設置
- 理系大学進学希望者には、より発展的な問題にも取り組めるよう、3年生では演習科目を設置し、入試に対応できる力を養っていきます。
地歴・公民
広い世界に目を向け、
自分の意志で生き方を考える

近現代史を重点学習
- 近現代史を重視し、現代の社会を多方面から考えていきます。
- 世界史では「大航海時代」以降、日本史では「織豊政権」以降を扱います。
多彩なプログラム
- 必修である「世界史」「日本史」「現代社会」のほかに、進路に応じて「政治・経済」「地理」「倫理」の選択も可能です。
- 長期休暇中には、「歴史」「私大対策」などテーマを絞った集中講座を設けます。
「問題解決能力」を向上させる
- プレゼンテーションやディベートの機会を多く設け、調べる→まとめる→考える→発表する、という流れのある授業を行います。
- 高3では演習を中心とした学習を行います。
理科
予測し、過程を大切にし、
結果の意味を考える

基礎の網羅
- 全員が「物理」「化学」「生物」の基礎分野の学習を早い段階で行い、基礎知識を身につけます。
- その上で、各自が進路希望に応じた科目の履修をします。
専門の探究
- 高2より文理コースに分かれ、理系選択者はより専門的な分野の学習をします。
- 各自の具体的な進路に合わせて必要な科目を学習します。
- 高3では演習を中心とした授業を行っています。
高等学校授業時数
高等学校授業時数はPDFからご覧いただけます。