主体性を育む探究型学習

総合的な学習の時間を通じて「感謝の心」を基盤とした、豊かな人間性を育てます。

自分自身の「生きる力」を養うために、各学年テーマを設けて、段階的に学習を進めていきます。
大切にしているのは、「テーマの中で一人ひとりが興味のあることを見つけ、校外での体験学習を通じて更に理解を深め、事後に自分なりの考えをまとめて、発表する」という姿勢です。
また、普段の学校生活や都会の生活では得られない体験を通して、自然を愛する、たくましい人間に育つことを目指します。


総合的な学習の時間

中学1年目で地球環境、中学2年目で国際理解・国際交流、中学3年目で自覚を学び自分を知る。
中学1年目で地球環境、中学2年目で国際理解・国際交流、中学3年目で自覚を学び自分を知る。

地球環境

中1自然に触れ地球環境の大切さを知る

長野県北佐久郡立科町にある学園の蓼科山荘を拠点として、様々な体験を通して、自然に触れ、自然環境問題への認識を新たにします。
まずは、事前学習で、一人ひとりが興味のあるテーマにそった調べ学習から入ります。体験した後は、調べたこと、実際に体験したこと、そして自ら考えたことをまとめ、最後にはプレゼンテーションをして、生きた知識として定着を図ります。

国際理解・国際交流

中2異文化体験を通して相互理解の
大切さを知る

英国の文化、マナーに触れながら、生きた英語を学び、異文化への興味・関心を高めます。
異なる価値観や生き方を知ることは、自国を深く知ることでもあり、世界や日本で起きていることを新たな視点で捉えることに繋がります。
宿泊を伴うオールイングリッシュの集団生活を通して協調性を養い、自立心を育てるとともに、英語が公用語の環境に身を置くことにより、英語学習に対する意欲を高め、英語力をつけていきます。

自覚

中3今の自分を知り、将来を意識する

中1・中2の総まとめとして、中3では修学旅行で山陽地方の世界遺産を訪れます。
さらに、将来を見据えた学習へと進めていきます。具体的には、クエストエデュケーションの社会課題探究コースのプログラムに取り組みます。生徒が自ら気づき、問題意識を持ち、解決する力を養います。