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• 令和6年5月24日（金）

最終日の午前は、宇治・醍醐コースと大原コースに分かれました。

＜宇治・醍醐コース＞
大河ドラマで取り上げられている紫式部の石像があることでもお馴染み、宇治にやって来ました。
時の権力者・藤原道長の別荘を寺院とした平等院は、晴れ渡った晴天に極楽浄土を模した寺院建築が映える素晴らしい景色でした。

約200万坪という京都最大の寺域を誇る醍醐寺を参拝しました。お堂の中から眺める庭園も広大で、背景の醍醐山と相まって非常に贅沢な時間が流れていました。
絢爛な屏風の前で風雅にシャッターを切りました。

＜大原コース＞
三千院では国宝である阿弥陀三尊坐像を見学しました。船底型天井の説明を聴き、「大和坐り」も体験しました。

宝泉院では庭園を前にしてお菓子とお抹茶をいただき、血天井のお話も聴きました。

昼食は人間国宝手作りの器に入った「手をけ弁当」をいただきました。

昼食後、最後の見学は弘法大師空海の密教寺院・東寺でした。明日までの特別公開で、国宝である五重塔の内部を見ることもできました。

予定通り、京都駅から新幹線に乗りました。